こんにちは。食いしん坊なワーママなつです。
このブログを見てくださってる育児中の方。
子どもに関して、肝が冷える思いをした事がありませんか?
私はあります!ヒヤリとした事!
何度もありますorz
いつか誰かのお役に立てれば嬉しいので、私が経験した事例をこの記事でまとめておきます。
育児のヒヤリハット事例集
今年5歳3歳1歳になる3人の子ども達がいる我が家の
「育児のヒヤリハット」事例集です。
「ヒヤリハット」とは、「危ないことが起こったが、幸い災害には至らなかった事象のこと」
厚生労働省兵庫労働局
これから記載する事例は、幸い、どれも大事には至らなかった事ではあります。
しかし
ちょっとの違いで大変な事になっていた可能性はあります。
少しでも、私みたいなヒヤリとした、ハッとしたという出来事が減れば…と思います。
ヒヤリハットの起きた我が家の状況
ヒヤリハット事例の起きた前提となる、我が家の家族構成と家屋状況です。
家族構成
- 私と夫と子ども3人の5人家族
- 子どもは5歳・3歳・1歳(2021年12月現在)
少し前の事例が多いので、その事象が起こった時の年齢で記載しています。
家屋状況
- 築30年以上の平屋の一軒家。
- 所々ガタがきている。
それでは、実際に体験したヒヤリハット事例集へ、どうぞ〜↓
事例1: ウォーターサーバーを倒した
対象者
2歳
状況
子どもが4歳2歳0歳の時にウォーターサーバーを導入し、リビングに設置していた。
設置から数日だったある日、2歳がウォーターサーバーのコンセント周りをいじっていた。
すると、突然ウォーターサーバーが倒れてきた。
0歳が近くにいたが、数10cmのところで当たらずに済んだ。
2歳も怪我などなし。
原因
2歳は家電やコンセントが大好きなので、ウォーターサーバーの水回りだけでなく、コンセントも触ってしまった。
コンセント周りをいじり、本体を動かしてしまい、そのまま倒れたようだった。
対策
- ウォーターサーバーを動かないように固定する。
- 滑り止めマットを使用する。
- 左右に棚を設置し、本体を動かせないようにする。
(余談)
当初、私の心配事は、ウォーターサーバーの水をいっぱい出して遊ぶ事と熱湯で火傷する事でした。
熱湯が出なくなるように設定したので火傷の心配は要りませんでしたが(お湯が使えなくてポットが撤去できなかったけど…)、水を出して遊んでしまってしばらく困っていました。
水遊び問題は、時間の経過とともになくなりました(^_^;)
ウォーターサーバー自体は導入したことで非常に助かったんですけどね。
事例2: 上の子が末っ子抱っこして落とす
対象者
2歳、0歳
状況
2歳が0歳を抱っこして落としてしまった。
(現場は見ていないのですが、前後の状況から推測すると以下のような感じでした)
日曜の夕方。
リビングで、0歳をバウンサーに乗せていた。
2歳がバウンサーのバックルを外して、0歳を正面から対面抱っこで抱きかかえ、重くなったからなのか、そのまま手を離して落としてしまった。
台所(リビングの隣)にいた私は、ゴンっと何かが落ちた音と、直後に0歳が大泣きした声で気付きリビングを見ると、0歳が仰向けで大泣きしている状態だった。
原因
この日は日曜で2歳は昼寝をしていない状態で夕方となっていた。
昼寝をしていないといつも夕方はグズグズしたり、普段はしない行動をとったりしていたので、強いて言うならそれが原因かもしれない。というか正直、よく分からない。
赤ちゃん返りもあったので、それも影響していたかもしれない。
対策
- 2歳に対して、「0歳を抱っこしたい時はお父さんお母さんと一緒にしようね」と説明。
- バウンサーに乗っているからといって、安心しきらない。
- 昼寝できなかった日の夕方は特に行動に注意する。
ウォーターサーバーと同じく、バウンサー自体は導入して満足してます!バウンサーなしでは2人目3人目は乗り切れなかったです。
あとバウンサーと一緒におすすめなのがサークルです!4歳2歳0歳の時には欠かせないグッズでした。
2歳差ずつだとやはり結構危ないことが多くて…一時的に安全な場所にいてもらえるとかなり安心です。うちはスペースの都合上、こういう六角形タイプを使いました↓
事例3: 上の子が下の子に頭ごちん
対象者
2歳、0歳
状況
日曜の夜。
寝かしつけの前、寝室のベッドの上で父母子ども3人がくつろいでいた時。
2歳が頭をブンブンと頭突きするように前後に振っていた。
寝かしつけの前のルーチンである絵本を読んでおり、いつも通り4歳も2歳も聴いていたが、突然2歳が0歳に近づき、頭突きをしてきた。
原因
いつもはベビーベッドにいるはずの0歳が大きいベッドに居たからか、何なのかよく分からない。
事例2と同様に昼寝をしていなかった為の行動かもしれない。
対策
- 0歳は早めにベビーベッドに寝させる。
- 2歳がよく分からない動きをする時は、2歳を抱きしめて話を聞いてみる。(効果があるかは不明)
事例4: お風呂で溺れる
対象者
2歳
状況
平日の夜。
私(母)と4歳2歳でお風呂に入っていた。
子ども2人が浴槽に入ってて、私が洗い場で洗っている最中に、
2歳が浴槽で足を滑らせたのか湯船で溺れかけた。
すぐ気付いて引き上げた。
水を飲んだ様子もなく、体調に変化なし。
原因
浴槽にいる時、遊んでいて足を滑らせた事が原因だと思われる。
対策
滑れば幼児は容易に溺れる為、いかに早く引き上げられるかが重要だと考える。
- 子どもを浴槽に入れて、大人が洗髪する時は、度々浴槽を確認する。
- 子どもだけを浴槽に置いて、大人が浴室を出ない。
- どうしても大人が先に浴室を出る時は扉を開けて目が届くようにしておく。
事例5: スマホをなくされる
対象者
1歳
状況
平日の夕方帰宅後。
1歳にスマホを貸したら紛失した。
1~2時間探して発見する。
原因
この当時の1歳はまだ「どこに置いたかを、はっきり覚えていられない・言語化できない」状態だった。その1歳児に手渡したまま、しばらく目を離してしまった事が原因と考える。
対策
1歳位の小さい子に貸す時は目が届く場所で貸す。
そもそも貸さずに済めばそれが一番だけど…
このスマホ紛失事件の詳細はこちらの記事へ↓
事例6: 鍵をなくされる
対象者
2歳
状況
平日の夕方帰宅後。
事例5(スマホ紛失事件)とほぼ同じ過程で鍵(家と車の2本)。
ただし、紛失に気付いたのは、
翌日の朝、家を出る前。
置いた場所は本人は覚えておらず、夫が引き出し(2歳が好きな物をよく入れる場所)から発見する。
原因
事例5と同様。
対策
やむを得ず鍵を渡す際は、すぐに返すように約束し、親も約束を忘れずにいる。目を離さない。
事例7: チェストの引き出しを出して登る
対象者
2歳
状況
我が家のリビングのテレビはチェストの上に置いている。
そのチェストの引き出しをだして、2歳が階段のようにして登った。
テレビやその配線を触っており、テレビも動いていた。
原因
家電・機械・コンセントが大好きな2歳。
テレビやその配線を触りたい+チェストの上にテレビを置いているから、「登ったら触れる!」と思ったのだと思われる。
対策
- 引き出しが開かないようなグッズを使う。
- 使えないタイプの引き出しなら、諦めて、その都度注意する。
- 我が家は使えないタイプの引き出しだったので、登るなら下も出すように、と伝える。
- テレビを触ったり引っ張る事で動いて落ちるリスクがあるので、テレビは固定する。
おわりに。備えあればヒヤリハットを減らせるかも
我が家のヒヤリハット事例集を見て、どう思われましたか?
「こんな事、するはずないよ」
「こんな事起こる訳ないじゃん」
そう思われるかもしれません。
もちろん、こんな事が起こり得ないご家庭が殆どかもしれません。
しかし、予めこんな事例もあると知って損はないと思います。
また、対策の考え方としては、我が家はこんな感じです。
- 環境整備で対応
- 「かもしれない」意識をする
- 目を離さない
まだまだこれでは甘いとは思いますが(^-^;
上に挙げたものの正直、「目を離さない」は難しいです。
「目を離さないつもり」くらいでやってます(^^;;
(親も人間だから1秒たりとも目を離さないは無理だし)
あとはツイッターで時々 #育児のヒヤリハット で検索するくらい。
他にも「こんな事あった」「こんな対策が良いよ」などあれば、是非コメント欄にお願いします♪( ´▽`)
誰かのヒヤリハットを少しでも減らせれば嬉しいです。
それではまた〜
お役に立てたらポチッとしてもらえると嬉しいです↓( ´ ▽ ` )
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